夜の一人散歩

ジーク太郎とフリート新之助のおかげで、最近はやたらと散歩をしているが、今日は、久し振りに暗くなってから散歩気分で、明日でもいい買い物に出かける。

で、なぜか思い出したっけ。中学時代に、一人でふらふらと、夕食が終ってから街中をふらついていたことを。

生まれ育った練馬駅周辺とか、家の裏道とか、一応商店街からはさほど離れていない場所だったけど、ローティーンで、9時前後にふらついいた私ってもしかして変わり者だったのかな?って思ったのが、学生時代にうけた精神分析療法でそのことを話したときに、聞き手の心理療法士がびっくりしたとき。

なんか、ものすごく久しぶりにむかあし、むかあしを思い出した。まあ、みかけは160センチはとおに越していたし、顔つきもおとなっぽかったし、もしかして20歳くらいに見えていたローティーンだったかもしれないけれども。

(生まれた初めてナンパされたのが、中学1年13歳のとき、池袋駅で。高校生からナンパされたんだけど、私が中学1年だってきいて、突然走り去ったっけ。あの頃は、今とは違ったんだなあ。)

そのあたりとターニングポイントに、私は優等生ではなくなっていったような気がする。