2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スプリング・フィーバー試写会とやっと詐欺から返金された! っていうか、もっと正確に言うと、詐欺にあった金額+内容証明送付費用分 戻りました。 財布を落としたくらいの額のために、特に今月に入ってからは 詐欺との直接の不愉快極まりないやり取りが増…

ROHネトレプコの椿姫

まるで判官と勘平の二役並みに一昨日までのマノンから今日はヴィオレッタで死んでいったネトレプコ。 全般的に最初は合わない箇所もあったが、2幕最後の別れと終幕の永遠の別れの歌唱と演技は実に見事。 周りのすすり泣きも何時ものナンバーも多かった。 演…

貴婦人

だと今朝の散歩で言われたジーク太郎。確かに女の子みたいに可愛い顔して、母親譲りの気品もありますが、本人はかなりきりりとした男子なんですが。ジーク太郎とフリート新之助だけはいつもキレイだとかオシャレだとか可愛いと言って貰えるから散歩が楽しい。…

文楽第2部

いやあ、すばらしいのなんの。 少なくとも、玉男さん亡き後の東京の文楽の舞台で最高でしょう。 今月は、マノンやらメサイヤやら能の景清やら、いい舞台に多く接しているけれども、費用対効果では、今日が文句なくトップの舞台です。 珍しく、舞台の大夫、三…

メサイア

非常に良い公演だった。ソリストが弱かったが、ロイヤルは元々スターを売り物にするハウスだから、らしい公演というべきか?ソプラノはぼおっと聴いているとカウンターテノールと聞き違うような声で声量も圧倒的に不足していた。ちなみに、少なくとも14日の…

マノン

ネトレプコ主演、その他もろもろの話題にて、早々と売り切れた英国ロイヤルオペラのマノン ロイヤルらしいというか、オペラといえども第一に演劇舞台という趣。 歌手も何もかもよくそろった好舞台だったのは確かだけれども、 2000人以上入る劇場で見るよ…

大竹しのぶ、蜘蛛の巣

昨晩の先輩Rのゲストと今朝の課外授業はどちらも大竹しのぶ。正直、彼女の舞台の独特のテンションが大の苦手であるが、この2つの番組で大竹しのぶの魅力がハッキリと出ていて実に面白かった。 先輩Rは毎週録画して見る程のファン。新鮮で気持ち良く愉快に…

素朴なフィンランド人

ユッシ・メリカント バリトン・リサイタル モーツァルト:『フィガロの結婚』〜もう飛ぷまいぞ、この颯々 ヮーグナー:『タンホイザー』〜夕星の歌 シューマン:『リーダークライス』op.39 ピアノ:斎藤 雅広バリトン・リサイタルhttp://www.musashino-culture.o…

絶対お薦めBECK

今一番入りがいいらしいけど納得。 今を時めく実力派若手人気男優5人を始め、よく出来た脚本に映像。苛められっ子のコユキの成長物語として、待たれる続編!漫画だと海外に行くみたいだけど、、 やはり佐藤健とジーク太郎似ている。 全く異なる大倉集古館の…

東京バレエ団ジゼル

アリーナ・コジョカルのジゼルが、ただただ唯一無二の素晴らしさ。 今まで、アレッサンドラ・フェリをはじめ、時代時代のジゼルダンサーを見てきたが、その中でもコジョカルのジゼルは飛び抜けて素晴らしい。 確かな技術に支えられた繊細な表現力、手足の指…

演舞場歌舞伎昼夜通し

毎度ながら昼の部は気持ちよく別世界に入る事が多くきちんと見たのは夜から。 昼の沼津は、最初に見た時の富十郎、吉右衛門、松江時代のカイ春(携帯から漢字のカイ出ない)が素晴らしかったし、荒川の佐吉も猿之助が子役時代の松也の超名演に支えられた舞台…

演舞場歌舞伎昼夜通し

毎年ながら昼の部は気持ちよく別世界に入る事が多くきちんと見たのは夜から。 昼の沼津は、最初に見た時の富十郎、吉右衛門、松江時代のカイ春(携帯から漢字のカイ出ない)が素晴らしかったし、荒川の佐吉も猿之助が子役時代の松也の超名演に支えられた舞台…