映画「USB」と「1Q84」

別にどうのってことはないのですが。。。
1Q84を読んでいると、どうしてもオウム事件が昨日のような感覚になりまして、で思い出しました。

以下、UBSの公式サイトなんですが
http://usb-movie.com/

この主演のワタナベカズシさんって
http://usb-movie.com/about/cast.html

やっぱ麻原ショウコウに似ていると感じませんか。。。
それが遠縁になって、この映画の不気味さが余計に。
この写真よりも、横顔が丸鼻で激似でした。

極限のラブストーリーってのは、私には全然伝わりませんでしたけど
一応、こんなストーリーとして紹介してありますね。

茨城県筑波。数年前に原子力発電所の臨界事故があり、じわりじわりと放射能汚染が進む町。
医学部を受験しながらも、すでに五年目の浪人生活に入っている祐一郎(渡辺一志)は、26歳のいまも実家暮らしの身だ。開業医だった父親の死後、母親(桃井かおり)や親族からは、祐一郎に父親の病院を継いで欲しいという期待が高まっている。

しかし祐一郎は、うだつのあがらないうちにギャンブルによる借金がかさみ、ヤクザの大橋組に返済を迫られるあまり、ドラッグの売買に手を染めてしまう。そんな鬱屈した生活の中、予備校で知り合った恋人の真下恵子(小野まりえ)から妊娠を告げられ、激しく困惑する。

映画青年でもある祐一郎は、父親の患者だった映画監督の藤森(野田秀樹)の自主撮影に付き合うが、すでに藤森は末期ガンに冒されていた。桜の映像を撮り溜めている彼は、町に漂う放射能が自分の病に効くのではないかと期待しているが、病魔は容赦なくその肉体を蝕んでいく。

母親にはいつもと変わらぬふりを装いながらも、次第に追い詰められていく祐一郎。やがて、大橋組のボス(大杉蓮)の娘・あや(江本純子)と駆け落ちしている幼馴染みのチンピラ・甲斐(峯田和伸)から、祐一郎のいとこである医師・信一(大森南朋)が勤める病院の放射線科で、多額の報酬が支払われる極秘のアルバイトが存在することを教えられる。

借金返済を目的に、放射能を大量に浴びる危険な臨床試験に挑む祐一郎。彼の情報が入ったドッグタグのようなUSBメモリを首から提げながら……。

まもなく、逃亡していた甲斐とあやのアジトを大橋組の組員・南部(岸建太朗)がつき止め、その凄惨な現場に祐一郎も巻き込まれる。完全に身の破滅を感じた祐一郎は、再び信一のいる病院を訪れる。そこに、しばらく連絡が途絶えていた恵子が現れるが――。<<