おくりびと、オーラの泉、ルグリ

数日かけてやっと早送りを含めて見終わる。ルグリのドキュメンタリーでもやはりルディエールとのペアは奇跡と言われていたと聞き、ならどうして後半にデュポンとのドンキホーテではなくルディエールとの傑作をやらないのか?このドンキホーテのデュポンはバランスが良くなかった。あの今をときめくザハロワでさえも数年前にオメデタのアナニアシビリの代理で演じたオーロラ姫ではバランスが悲惨であったなぁ。


おくりびとはやはり面白かったが一度見ればいいかなぁとも。どうも私は広末の声が苦手でそのせいもあると思うが。もっくんはスパイゾルゲが良かった。


ルグリのドキュメンタリーが短くて拍子抜け。こうして考えると、ヌレエフとバリシニコフはルグリのパートナーバレエにシムキンのジャンプ力がある、やはり誰も近寄れない高い壁かなぁ、と。