構造デザイナー、セシル・バルモンドの世界

東京オペラシティギャラリー。哲学的、数学的で一部大変に難解な為に一度の説明では分かりにくかった為に二度目の学芸員トークに参加。東京オペラシティギャラリーは面白い企画が多いせいか、美術愛好家だけでなく建築士の卵なぞ、なかなか雰囲気のある若者も多く参加した大盛況のトークだった。


最近、松岡美術館トークに参加したりトークづいているが、やはりこのギャラリーのトークは毎回楽しい。


が、肝心のバルモンドの意図する黄金分割をキーワードとした幾何学的構造デザインについては結局謎しか残らなかった。非なんとかがキーワードになると聞いたばかりで既に忘れるという悲惨な己れの頭脳が情けない。