ムターバイオリンrecital@都民劇場

久しぶりのムター。アンコールも含めてオールブラームス。彼女らしい深い表現力と音色が生かされたのはアンコールのハンガリー舞曲になってから。今一つ盛り上がりに欠けた気がした。私が元々ムターが余り好きではないからかもしれないが、特に女性バイオリニストの場合、才気走った若い頃を超えるのは大変だろうといつも感じる。