ロイヤルバレエ うたかたの恋

久しぶりに見るマクミランバレエを堪能。跳んだり跳ねたりはなくとも、相当強靭な筋力と柔軟性がないと出来ない場面ばかりで、見てるだけですげぇの連続。


私がうたかたの恋を見たのは今日で二度目だが、最初に見たのが、この作品はこの人の為にあるのではとも英国の高級紙に書かれた、イレク・ムハメドフが最高に良かった時代のビビアナ・デュランテと組んだ時、それも振り付けたケネス・マクマランがその日の公演中に舞台裏で急死したといういわくつきの歴史的名演だったので、こうではなかった、と感じる場面が多々あった。


やはりロイヤルはロイヤルらしく伝統を守ってくれているのが喜ばしかった。


話変わり、当初行く気がなかったコクーンの佐倉義人伝の楽に急遽行く事にしたので楽しみだ。