六本木→銀座→日本橋

 まず、午後1時に友人と待ち合わせて、昔懐かしい、六本木のインド料理、「モティー」にて、凄い大盛りのホリデーランチを食べる。そこから森タワー52階のアートセンターにて、『ダ・ヴィンチ・ノート展』>チケット下さった方、有難うございます。早速使いました。
 これが凄い混雑。やけに子供が多いと思ったら、国立博物館と同様に、色々と実験できるようになっているかららしい。肝心のノートは、なんとあの、ビル・ゲイツが1982年にオークションで落札したものを、1年に1カ国にだけ貸し出している貴重なものとか。それが凄いの、鏡面文字という、鏡に映った、左右逆の十六世紀のイタリア語で書かれているのです!さっぱり、どうしてそんなのとができるのか、天才ゆえでしょうか?かつて、初代か2代目市川団十郎だかが、台詞を逆からいってびっくりさせたとかって話を思い出してしまった。

 次に、銀座に進んで、疲れた足と口とは、東銀座のクレムリにてお休み。ここはソフトクリームだけでなく、アイスコーヒーが美味しい。是非お勧め。そこから松屋デパートに移り、『さくらももこ展』。私、ちびまるこちゃんに余りなじんでないなって思ったら、ちびまるこちゃんが一番人気爆発したときに日本にいなかったことが分かった。ここも、最後の部屋にさくらももこの本がたっぷりあったので、数時間は簡単に楽しく過ごせるようになっている。今日は駄目、映像みていたら既に6時40分、よく確かめたら、最後に行く予定の、日本橋三越、『小杉小二郎展』(http://www.mitsukoshi.co.jp/nihombashi/kosugi/)の入場が7時までと知り、慌てて東京メトロへ。55分に無事入館、数人しか会場にいなかったため、20分も見たらかなり満足に。
 小杉氏はまだ62歳。最近の作品で、「100人一首」の文字と絵との融合作品やら、オブジェの「ダンサー」が素敵だった。