祝!富田選手金メダル

2日遅れになりますが、木曜日は興奮した。素晴らしい富田と水鳥の演技。富田は、去年、一昨年の活躍で、かつての高校の恩師が「世界イチのオールラウンダー」と評していたがそれが本当に。日本の男子体操史って、山下→遠藤→加藤澤男→監物→笠松→具志堅→西川→畠田→塚原→富田って、感じでしょうか?

すみません、早速ですが、http://www.jpn-gym.or.jp/association/history/data/wchhstry_04.htmlみていたら随分様子が違うようです。小野→遠藤→加藤澤男・中山→監物→笠松→具志堅→水島→西川→畠田→塚原→富田って感じが本流の動きのようですね。*1

体操本来の動きが綺麗な男子体操選手というと、富田が尊敬するシェルボは勿論、塚原選手のお父さまのライバルというか、笠松(父)と金メダルを競い合ったアンドリアノフも忘れがたい。日本では、最近では西川かなあ。どこかで、ハンガリーだったっけ、かつての無敵の王者でありあん馬の神様、マジャール(だったっけ?)の映像見られないかなあ。鹿島選手のあん馬と比べてみたいなあ。

最近男子が強くなったのは、大幹部あたりの流れが変わったのでしょうか?色々想像してくなりますね。

最近は、高橋尚子浅田真央、などなど、日本のスポーツ選手に眼が離せない。しかし女子体操は、どうして歴代弱いんでしょうかね?新体操を見ても、柔軟性が随分違うようには見えますが。


追記:男子体操について薀蓄色々書きながら、実は私、平行棒の「ベーレ」と「モリスエ」の違いがいまだわかっていないような素人ミーハー贔屓である。

*1:これも結構適当に書いてます。日本のNO.1の変遷のつもりだったけど、例えば中山、監物あたりは同じ時期みたいだし。具志堅よりも前はよくわかりません。