くるみ割人形(新国)

http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/10000010.html
スタッフ 芸術監督 : 牧 阿佐美
作曲 : ピョートル・チャイコフスキー
改訂振付 : ワシリー・ワイノーネン
演出 : ガブリエラ・コームレワ
舞台美術・衣裳 : シモン・ヴィルサラーゼ
照明 : ウラジーミル・ルカセーヴィチ
舞台監督 : 森岡 肇
装置・衣裳製作 : マリインスキー劇場
指揮 : ボリス・グルージン
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
主催 : 新国立劇場
協賛 : キリンビール株式会社
キャスト
[マーシャ]
 ディアナ・ヴィシニョーワ (16・18・20日)
[王子]
 アンドリアン・ファジェーエフ (16・18・20日)
厚木三杏 内富陽子 遠藤睦子 川村真樹 さいとう美帆 高橋有里 寺島ひろみ 西川貴子 真忠久美子 安井 紫 湯川麻美子 
市川 透 ゲンナーディ・イリイン 江本 拓 奥田慎也 貝川鐵夫 陳 秀介 冨川祐樹 マイレン・トレウバエフ 中村 誠 グリゴリー・バリノフ 吉本泰久 新国立劇場バレエ団

余りぱっとしないプロダクションだった。

追記:
ヴィシニョーワは、今年初めに白鳥を見たとき同様、手足がさほど長くもなく(足首が頭の上に出る程度)、小柄な身体つきで、日本人の中にいても違和感無し。ザハロワとはかなりそれだけで見た目の印象が違う。

ヴィシニョーワは表現力を十分いかせる演目の方が向いていそうだ。くるみ割人形は、浅田真央の勝ち。

ファジェーエフは、久方ぶりにハンサムな男性ダンサーを見る。バリシニコフとマラーホフを足して2で割った感じ。


追記(2): 東フィルの音楽がよかった。例によって、ロシア人ダンサーには、ロシアの指揮者が。だからよけいにうとうと。前半、やはりくるみ割り人形は、もっと子供のダンサーを出して華やかにしてほしい。