『キングコング』鑑賞

面白い、見る価値あり。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7597/
2005/12/17公開 ジャンル : アドベンチャー 製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ 配給 : UIP映画
特集『キング・コング
1933年ニューヨーク。野心家の映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮り、映画界をあっと言わせたいという野望を持っていた。ある日、「映画の撮影がある」と言って、脚本家のジャックと美しい新人女優アンを誘い、撮影クルーとともに航海に乗り出す。船が到着したのは、幻と呼ばれていた孤島(スカル・アイランド)だった。樹木がうっそうと生い茂る中で、島に生息する想像を絶する生き物たちを目撃する。

キャスト・スタッフ - キング・コング
監督 : ピーター・ジャクソン
出演 : ナオミ・ワッツ ジャック・ブラック エイドリアン・ブロディ

ちなみに、1976年のジェシカ・ラング版の詳細は
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6076
1933年のオリジナルは http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6075

実は、一番古い1933年のオリジナルも、この76年のも見ていない私。最後にエンパイア・ステート・ビルが出てきて、そこから先は何度か見ていると思いだす。CGもさすがに、ピータ・ジャクソンだから面白い。ちとやり過ぎだとばかりに。ナオミ・ワッツって、なんとなく、ジェーン・フォンダとニコール・キッドマンとを足して2で割り、もっと繊細な感じを出したような感じだと思う。一流のエンタメ映画。

出演者では、エイドリアン・ブロティとジャック・ブラックが良かった。コングの哀愁ある目も素晴らしい。

世界貿易センターをどうしても思い出す。この映画、オリジナルから、文明への辛辣な批判・警笛があったのだとつくづく思う。