都民劇場演奏会

素晴らしかったです。最近の都民劇場の公演でも、1、2でした。

http://www.tomin-gekijo.or.jp/ongaku_sub/2005b-sub.html#0515
http://www.tomin-gekijo.or.jp/lineup/ongaku2005_b.html
リトアニア・バルティック室内管弦楽団
指揮:サウリュス・ソンデツキス
ピアノ:コンスタンチン・リフシッツ
トランペット:セルゲイ・ナカリャコフ
モーツァルト セレナード第13番 ト長調 k.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ショスタコーヴィッチ 室内交響曲 ハ短調 作品110a
モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 k.136
ショスタコーヴィッチ ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 作品35(ピアノ、トランペットと弦楽のための)

この楽団、いい。モーツァルトも重厚で性格な音。気持ちがいい。それでもやはり、ロシア勢はショスタコが似合う。フィンランド勢にはシベリウス、のように。

リフリッツ、初見・聴、なかなかだった。出だし、アルゲリッチを思い起こすような迫力も、さすがにアルゲリッチよりは重くて暖かく、シャープさはないものの、個性的。何せ、紋付を羽織って出てきましたからね。