ウラジミール・フェルツマン・ピアノ・リサイタル

決して美音でも流麗でも洗練されている訳出もないのに,物凄く聴衆を惹きつける何かのあるピアニストである.前半がベートーベンの悲愴と31番,後半が展覧会の絵.特に展覧会の絵は聞き応えがあった.軽いショパンなんかも聴いてみたくなるピアニスト.アンコールはロストロポービッチに捧げるシューマン献呈.

今日のコンサートで私が今一番辛いのが狭い席で右足を伸ばせない事だと分かる.4日の歌舞伎座昼夜が恐ろしいのでダメ元で歌舞伎座にメール出してみよう>カブキザHPからメアドが消えておりましたって、以前に出したのは2、3年前でしたけどね。明日電話してみます。