「奥様は魔女」を見て

懐かしいよき時代のアメリホームドラマ.今見ても面白いのは勿論だが,声優がいい.[コンバット]や[逃亡者]にしても,今のように下手くそなタレントが声優をすることもない,というよりも,もしかしたらタレントという概念が無かっただろうか?大体,才能の意の和製英語タレントはいかにも日本らしい.

[奥様は魔女]に戻って.お隣のおかしなおばさんの声優がいい.ああいう独特ななまり,今はないかも?芝居,特に翻訳モノの言葉のアクセントやなまり,もっと気遣いしてほしいものだが無い物ねだりだろうか?例えば数年前の[若き日のゴッホ],菊之助が,少しはオランダ語なまり英語を彷彿するように台詞を使って欲しかった.