現代舞踊勅使河原三郎@新国小劇場

いつもながら別世界に誘ってくれるダンス公演.昨年末のガラスを使った公演を見逃していたので今回はどうかと思っていたら舞台左右両サイドに草月流で葦っも使って作りそうな金属棒を鋭角に折って並べた装置.他は至ってシンプルにまるで古代栄枯の歴史から生命の不思議を思い起こさせる様な,不可思議なワールドへ.先週見たオペラシティギャラリーでのブラジル人アーティストの作品も人体がキーワードだてが,ミクロの決死圏手塚治虫ワールドの香りがした.

その前に匠の靴屋として知る人ぞ知るマシモ靴店にてスニーカーの買い替え.たかがスニーカー,しかし2万円なり.でも足が楽になるならば.