團十郎の演出と全然異なる雷神不動北山櫻

今年は演舞場から.12年位前に国立で見た團十郎の通しと全く異なる海老蔵バージョン.特に不動のラストが独特,見てのお楽しみ.でも私は團十郎バージョンで進之介と銀之助を両脇に置いた不動の姿が忘れられない.銀之助はあれ以来見ないし.時の流れを感じた.若い役者が多いので小気味よい.笑也と右近はいずこに?私は本日も遅刻.まだ電車の数が少な目なのと冬の寒さで右足が早く動かせない事を加味して予定たてないと.ちらしの芝雀と友右衛門との写真の大きさの差にシビアさを感じる.團十郎と共演した時蔵の絶間姫が今も印象的.終演15時.明日は歌舞伎座通し.