奥潤一郎氏の世界(3)

前にご紹介したことのある奥潤一郎氏の個展が、山梨の小渕沢にあるフィリア美術館で開催中です。
以前の紹介日記は  http://d.hatena.ne.jp/yukari57/searchdiary?word=%b1%fc%bd%e1%b0%ec%cf%ba
美術館は http://www5.ocn.ne.jp/~philia/

このフィリア美術館、すでに終了しましたが、小林道夫氏のチェロコンサートがあったり、来る7月21日にもメルヘンコンサートがあったりと、なかなか楽しい場所のようです。

フィリア美術館のサイトより、奥潤一郎氏について

   奥 潤一郎
福岡市に生まれる。奄美大島の青い海や鮮やかな魚たち、田中一村の作品に触発 される。それらの鮮烈な印象は、のちに日本チャリティ協会カルチャースクール 絵画コースで発揮されていく。原 榮三郎氏・津田 光郎氏に師事。 2000年の東京都障害者美術展で、海シリーズ「えび」入選、以後「かに」01奨励 賞受賞、「奄美の貝がら」02奨励賞受賞、奄美のさかな」04佳作受賞、「大きな さかな」05最優秀賞受賞(それ以後も毎年東京都障害者美術展において入選をは たす)。アートウォール・シビック展に応募。審査の結果、文京区役所シビック センターに於いて個展『奄美夢幻』開催。『異才たちのアート展』に「奄美のさ かな」出品。2007年に、八ヶ岳高原海の口自然郷の山荘にて「アトリエJUN」を 主宰。絵画制作に専念。

ちょっと関係ないですが、鎌倉文学館にもいつかいってみたい、と、最近酒井美意子さんの本を読んで思ったりしている私。