メト「連隊の娘」BShiで鑑賞、チップス先生など

映画館でさまざまな理由で見られなかった「連隊の娘」、新国の「トゥーランドット」はやめて万難を排して自宅にて鑑賞。

恥づかしい話、ケーブル経由でBShiが見られるようになったけど、ケーブル放送のDVD録画の仕方がわからなかったので、8時からずっと見ていました。

でも、自宅にいると、どうしても気がそれてしまうので、やはりお金だして映画館ってのはいいかも?と思いました。


最近、ためた録画では、「チップス先生さようなら」を鑑賞。ピーター・オトゥール、名優ですね。妻との最後の別れとなる場面、校長に決まったと走るところのじじくさい走り方が最高。そして、妻の死を知った場面の表情などなど。「アラビアのロレンス」もできるし、たしか映画の「マイ・デア・レディ」のヒギンズ教授の第1候補が彼で、第2がアレック・ギネスで、第3が実際に演じたレックス・ハリソンだったんじゃないかな?

私は1990年あたりにオトゥールの舞台、「ミスターなんとかはご機嫌斜め」というようなタイトル(原題は、Mr.なんとか is unwell)のタイトルロールをウェストエンドで見たけど、酔っ払いのどうしようもない新聞記者の役を熱演していたっけ?でも、その手の英語はからっきしわかんなかあったけど、熱演は伝わったなあ。。。たぶん、思いっきりアイルランド訛りの舞台だったんだろうなあ。。。