「ミーアキャット」と「乱」国立歌舞伎も少しばかり


「ミーアキャット」試写会
動物好きなので、試写会招待状がゲットできたので是非にと
友人を誘って。BBCがからんだドキュメンタリーなら間違いないし。


前座にいらないゲストが出てきたりしたが
三谷幸喜ポール・ニューマンの案内人の吹き替えだから
仕方ないとしても、どうしてあの、イヤミに感じざるを得ない
高橋ジョージ三船美佳夫妻が!ミーアキャットまで出たけど
舞台なんかに出されて動物虐待かも?とも)
予想通り結構楽しめました。



ただ、あくまでも、ドキュメンタンリータッチの
ミーアキャットの真実を訴えるフィクションでしょうけど
信じられないようなカメラワークでしたね。


三谷さんよりも、もっとかつ舌のいい、専門家か役者
(三谷さんも役者ではあるけれども)が案内してくれた方が
聞きやすかったというのは正直な実感。


主役のミーアキャットのコロ、言語版では、まさかコロではなくって、
オスカーとかジミーとかだろうけれども。

帰宅して、BS2の「乱」を途中から。黒澤映画も、
このあたりまでは、何を見ても凄いですね〜
やはり目に留まったのは、この映画で開眼した
ピーターと、野村武司時代の萬斎。萬斎は18か19でしょうか?
30代あたりになって、鼻持ちならない感じが出てきて
残念でしたが、最近また、少し吹っ切れてきたでしょうか?
あの、鼻持ちならなさが信じられないような、新鮮さで
良かったですねえ。万作指導の所作も、ピーター
にも生きていたし。

  追記:最初に見たときは、原田美枝子、いいなって思ったけれども、
  やはりここは、山田五十鈴レベルの女優じゃないと。。。って、
  いないか、無理か?

黒澤映画も、シェークスピアが原作となると、主役は仲代達矢
平幹二郎しかいないかな?




実は、余り書きたくなかったけれども、今年見た最後の
舞台は、国立の歌舞伎。3等席だったし、軽く肩凝らずに
楽しめたから、まあいいかな?



歌舞伎会会員が申し込める、1月2日の招待の締め切りが
12日だとはすっかり忘れてしまっていたけれども、
招待された人の感想をどこかで読ませていただきましょう。

私は喪中のため、来春のご挨拶はご遠慮させていただきますが
どうぞ皆様、素晴らしいクリスマスと新年をお迎えください。

あとは、今週末のフィギュアスケート日本選手権と
元旦から3連チャンの駅伝が私は楽しみです。