THIS IS IT!

今日は最初は、歌舞伎座の7段目だけでも早めに見ようと思っていたのだが、腰痛が今日もひどく、歌舞伎座の椅子では死す(椅子を最初に死すと無意識に打ち間違えたくらい)だと思い、友人と一緒に、レディースデーだしとマイケルを見に丸の内ピカデリーへ。


これが正解。面白かった。
既に昨日、通しで半分見ていたという友人も、歌舞伎座はもっと遅めに行くべきだとの助言をくれた。今月は22日だから、まあいいだろうか?


さて、格別マイケル・ジャクソンのファンでもなかった私だけれども、この映画だけでも、稀代のスターの素晴らしさが良く分かった。50歳という年齢と考えると、どのダンサーよりもおそらく年上だろうし、マッチョ揃いのダンsナーの中にあって、ひときわ細さが目立つマイケルから、どうしてあんな力が出るのだろうか?拒食症だったんでしょう?やはり、「神がかり」でしょうか?


いまさらですが、ほとんどの曲も自作だったんですね。

ある意味、一番いい時期にいい思い出を残してくれたのだと思って。


この映画は何度見ても楽しめると思います。