歌う小三治

としま区文化財団主催のオペラとオーケストラと小三治。前半のオペラ娘ととしま区みらいオーケストラは辛くて辛くて、オペラ娘たちもよくオペラのプロといえるような歌唱力で、オケは豊島区の学生だしと、45分間は寝る事も出来なかった苦痛の時間。

しかし後半は乗りに乗った小三治がマイク片手にオーケストラをバックに喋り歌いまくり、高座では有り得ない時間の共有を楽しんだ。

特に小三治のみっちゃんとの初恋やら新弟子時代の話には説得力があり、涙を拭う人も多かった。アンコールは最後の歌でもあった、さだまさしの風のライオン。


シャキッとした洋装の小三治はなかなか格好良かった!お得な1日。


コンサート後は2階上にある古代オリエント美術館に、夜はジュンク堂そばの人気のbistroで。充実の日曜日、コンサート前半の苦痛は忘れましょう!