亀渕明信、カルフール、東京空襲60周年

 ゴスペル歌手でボイストレーナーである亀渕友香のお兄様で、昔の人気深夜DJ(小学校時代によく聞いていました。不良小学生だったからねえ)がニッポン放送の社長になったな、と思ったら、ここのところやたらにニュース画面に。アンコーさんと並んで糸居五郎の路線をいく、ナッチャコと一味違う放送がなつかしい。これは同年輩の方にも伝わらない話題でした。失礼。

 カルフールの撤退は、何年か前のBoots撤退を思い出しますね。幕張で結構目立っていましたが、フランス人って、自分のやり方でいいと信じてゴリゴリやりそうだもの。ブーツは本国ではまさにマツキヨって感じなのに、組んだ商社も悪かったのでしょうか?

 東京空襲、経験者はみな70歳超ですからね。「ガラスのうさぎ」が映画になるそうですが今のうちにこれからの人間に残せるものは残して欲しいって思いますね。今再放送されている「あぐり」でも、去年20年ぶりの再々放送だった「おしん」でも戦争体験にはリキが入っていました。こちらも聴きたいことはナマで聴いておきたいし。戦争を知らない子供たちが還暦になる時代ですからね。ヨイトマケだって、どんなことする人なのか想像もつかない世界ですから。何か、最近そういう昔を懐かしむ文化の傾向が強まっているような気がするので、ちょっと嬉しいです。