日本語なるほど塾

 以前にも一度アップしたこの番組、昨日は、私の大嫌いな(5月25日コメント欄がもりあがりつつあるこの話題)でした。先月のリービ英雄はなかなか面白かったのに、どうちて?なんて思って聞いていたたら→http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200506/thurseday.html
 大塚明子先生いわく、「演歌は自由民権運動がきっかけ」とかおっしゃっていた。
オッペケペー あたりがきっかけらしいです。はてなキーワード参照のこと。
 また、「1960年代までは、演歌は満たされぬものを歌ったもので、漂白の歌が多かった」などなど。まあ、話は面白いけど、どうしても耳にしたくない演歌。今回の最後は、これかの演歌ということで、コギャル代表の歌手が「おじいさん」なる気味の悪い歌でしめ。
 私、義太夫は大丈夫なのに、どうしてこんなに演歌が駄目なのだろう。もう、生理的に駄目としかいいようがないくらい駄目なのです。

追記:下記コメントで、私は昔の邦画は全然OKなんて書きましたが、よく考えたら大嘘でした。やはり演歌嫌いと同じ理由で、任侠物、寅さん、釣り馬鹿系、駄目。高倉健、全然駄目、です。邦画ときいても、任侠ものなどは、私の頭にまず浮かばない位嫌いです。もう少しで高倉健の映画は見たことがない、と書きそうになったけど、二本くらいは見ているかも。