小沢塾「セビリアの理髪師」など

 今頃になって、駄目もとで、映画「市民ケーン」を一昨年見てからやたらに見たくなっていた*1セビリアの理髪師」、先ほどCN見てみたら、唯一休日公演のある浜松にて*2、最安席から2番目のチケットがあった。ゲット。まだ取り替えるまで一週間考える時間がありますが。
 明日はプレリザーブで取れなかった、シュツットガルトの「魔笛」。取れるか取れないか、とにかくトライしてから10時25分のバス(バス停留所まで5分以上、ここの玄関からかかる)に乗らないといけないので、結果はまた日曜日以降にでも。新国「マイスタージンガー」も当日券にするか迷い中だし、「もとの黙阿弥」も3階席の戻りがありますように。
 →「魔笛」結果 全く駄目、今もかえる平日のB席しか取れなかった。多分、CDEFは物凄く数が少ないのでしょうね。当然ながら1階後ろ席。今考えると、今月末というか、もう来週なのだが、ナポリサンカルロについては、週末にそれぞれE席、F席が取れたのはまさに奇跡的だった。あるチケット通の方にも、サンカルロでEFが取れた人を初めて聞いたっていわれたもんね。あれで運を使ったからしばらく駄目かも。

*1:ケーンのオペラ歌手の奥様が、まるで「阿古屋」のように、才能がなくって歌いたくもない「セビリアの理髪師」ロジーナのアリア「今の歌声は」を稽古されてメタメタいわれる拷問場面、とっても印象的。昨年グロベローヴァがリサイタルで素敵に歌ってくれた。マリア・カラスの18番としても有名。何せ、ノルマ、ロジーナからワーグナーですからねえ、カラスの持ち歌18番は。

*2:とおに売り切れていますが、琵琶湖ホールも10月10日祭日でした。この琵琶湖、是非一度行きたいけれおども、どこよりも売れ行きがいい。先般公演が終わった、フェニーチェの「椿姫」だけ、確か安い席がキャンセルで戻っていた記憶があるけれおども