面白そうだけど、誰かいって様子知らせて下さいな。

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江戸東京博物館ホールで公開学術講座
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「中世の寺院と芸能」と題する公開学術講座が、
12月01日(木)、両国の江戸東京博物館ホールで行われる。
東京文化財研究所主催の調査研究に基づいた講演と実演で、
今回は中世の貴族社会で饗応や法要後の娯楽として流行した
「延年(えんねん)」をとりあげる。
プログラムは以下の通り。
講演1「寺院芸能と能」
講演2「中世天台声明とその周辺─声明・雅楽古楽譜による旋律の復元─」
実演 声明「伽陀(かだ)」、朗詠「東岸」
講演は高桑いづみ芸能部音楽舞踊研究室長と、
近藤静乃芸能部調査員が講師を務める。
実演は国立劇場や海外公演で活躍している七声会(海老原廣伸氏ほか)、
雅楽の伴奏は「伶楽舎」(角田眞美氏ほか)が行う。
開演は18時00分(開場17時30分)、終演は20時20分の予定。
聴講は無料で、申し込み不要。先着400名まで入場できる。
問合せは東京文化財研究所芸能部(TEL03-3823-4928)まで。