信長

2回目を見て、ああ、一回目は随分と居眠りしていたのだと思う。超得チケながら、花外真ん中へんで、結構見やすかった。

よくできた芝居だが、一つ、どうしても???と思う点。『自分で乱世を終わらせる』と決意した信長って設定おかしいよ。日本だけでなく、中国、インド、ローマまで渡って王様になるっていう戦好きだもの、単なる、自分がてっぺんになりたかった人でしょう?有り得ない、絶対に。まあ、去年の大河の義経の見方もそうだけど。今の時代を表しているからだってわかっているけれども。

ちなみに、今日の夜の部は、某カード会社の貸切公演。だから、というわけでもないだろうが、役者が随分台詞をかんでいた。海老蔵だけは大丈夫だったけど。