篠原演芸場に行った訳

ある方から個人的に問い合わせいただきましたが、ここでアップ。

演歌嫌い、クサイ芝居嫌いな私がどうして先週、篠原にいったか?って、以前、児玉竜一先生のクラスにて、浅草の木馬亭と並んで、昔の劇場の趣を残すとない唯一の劇場だときき、ずっと行きたかったから、です。

その価値大有り。その上、私が見た若丸さんの目茶目茶贔屓がたまたま知り合いの知り合いということで、その、知り合いさんと一緒に出かけたのでした。

若丸さんって、今大人気の大衆演劇一座の座長というのはわかるけど、私的には、あの発声と、素顔がすっきり綺麗な27歳の青年なのに(HPに出ている)里見浩太郎とか中高年の演歌歌手みたいな顔してのポーズとかは、背中がムズムズしますよ。そして嫌味ったらしい一座の皆さんの踊りをか。。。でも、それなりに、客席の様子とか、よくまあ、庶民から万札がばんばんと入場料金1500円の席から出るとか、面白かったですねえ。

お握り最高だし、ということで、篠原なら又いってみたいです!年末恒例なのかな、座長公演ってのもいいかも。