パリ管弦楽団@サントリーホール

昨日はフランス系金融機関の招待で客席を誤魔化していたか今日は大丈夫.昨日はつくづく外人のマナーの悪さに辟易.アンコール中とはいえ喋り通したり歌舞伎座では通路にデカい荷物2ッも置いて邪魔するのに気付かないおば様には,係員に頼み注意して貰った.英国人はそいいう所はマナーが良かったが,昨日はフランス人だろう.会場ロビーもいつになく異臭が漂っていたが本日はOK.

ベートーベンのピアノ協奏曲1番にベルリオーズの幻想交響楽.前半は間延びしてつまらなく,グロベローバ出演のオペラで小泉純一郎氏が座る様な位置に仮屋崎省吾がいるのも?だったが,アンコールでやっとランランの良さがわかった.劇的なトリスタンとイゾルデ一人弾き.確かにあの若さでなかなかのもの,終始スタオペの仮屋崎氏,花束まで渡していたが,熱狂するファンもいるかもしれない.後半も観客には受けていたが独特の間使いなど私は好みではなかった