〜追悼パヴァロッティ〜帝国ホテル横のローソンでの個人的思い出

友人とのランチの待ち合わせに銀座8丁目の福家書店に向かったが、丸ノ内線の銀座から向かった為に帝国ホテルの横から地上に。多少時間的に余裕があった為、かつてパヴァロッティの通訳をした際の思い出があるガード下のローソンを覗きたくなった。今はナチュラルローソンに化粧直ししてあたが、食べ物に目のない彼が、サントリーホールでメトの公演を聴いた帰りに、突如内幸町の交差点で、ローストチキンが食べたいと騒ぎ出して大変だった。私も通訳というよりも限りなく秘書に近い能力を必要としないと行けなかった為、始終ペリエの買い出しをしたりと兎に角忙しかった。で、ローストチキン、日本を代表するホテルの厨房でもなく、今のようにデリバリーもさかんでない当時、フライドチキンならどうにかなるとなだめてもだめ。結果どうなったか記憶にないが、別の日、標題のローソンを見てあれは何だと騒ぎだしたパヴァロッティ、コンビニと聞き、ハーブチーズとブルーチーズが欲しいと騒ぎ出した。ないことはわかっていても、どうして試さないんだ、ファイ-ドンチュートライ、と言って怒るので、その度に見に行きないと確認しないと気を納めない。今日のナチュラルローソンにはハーブ&ガーリックチーズがあった。

追記:今頃だけど、「追悼」って言葉、使ってもよいのだろうか?

写真はランチ後に行った場所のトイレ。見事なトイレットペーパーの並び。ランチはお得なワンコインエスニック。