消えた男の日記・青ひげ公の城@オーチャード

パリ国立オペラの演出はいかにもという斬新さで、見て良かったと思う。両演目ともに人間の人間たる弱さや欲望を表して面白い。久しぶりにコベントガーデンでポーギーを歌ったウィラード・ホワイトが聞けたり、ハンガリーで訳もわからずに青ひげ公の城を見たのが日本語字幕付きで見られて嬉しい。

しかし僅か上演時間が休憩含め2時間なのに開演が6時半のため、私も死にそうになり10分開演遅れの為にセーフ。海外なら7時半か8時開演だろう。もっと入りを良くしたいならとは思うが、理由があるのだろうなぁ。

追記:1時間でも30分でも遅く始ってくれれば、帰りに大雨に当たらなかったかも。。。うらめしや。山の手はとまっちゃうし。