国立能楽堂30周年記念公演

本日は宝生流の大原御幸と金剛流泰山府君狂言の蜘盗人と見応え十分。特に重鎮近藤乾之助の大原御幸は客席の様子が全然違った。思わず故・歌右衛門建礼門院を思い出した。

それにしても日本の伝統芸能の中でも能楽は別格だとつくづく思う。

今日は開演30分前迄に行きチケット購入しないといけなかったので万一電車が遅れていたら、などと思ったが39分前にチケット売り場に到着。一時間もしないで今月は全公演売り切れてやっとキャンセルで拾ったのでほっとした。