幻にはしたくない亀鶴の細川勝元

芳彦時代に亀鶴が演じた先代萩細川勝元が絶品で現仁左衛門以上だったとの伝説を是非我が目我が耳で体験したいのだが、演舞場でさえやっと昨秋演じられた先代萩を来春の浅草では無理だろうか?亀治郎の政岡に獅童を呼び戻して八汐に勘太郎愛之助の仁木とか駄目かなぁ。

さすがに2日連続引きこもりは辛い。来月から再考しよう。今日売出のチケットをぴあで並ぶ事は早々と諦めた。

演舞場いいんだけどトイレットペーパーがどの劇場よりも固く三階廊下が暗くて読書する気にならないのと通し鑑賞者に対する切符切りが厳しくて何回もトイレに来たり、悪い事する人がいたのかと疑う。但し劇場内の珈琲はかなりGEEVAの域まで行かずとも美味しい。この間近くのファミレスDで飲んだ香りゼロの珈琲が歌舞伎座カレー店の珈琲そっくりだったのとは大違い。

随分前だが演舞場一階で売っていた馬車道アイスの桜アイスは最高だった。あの味も一期一会なのだろうか?

演舞場前の扇の弁当は大好きだがギリギリだと柿の葉寿司しかなくなり、私の嫌いな具材が一部あるので未だに試していない。試してみたら案外食わず嫌いかもしれない梅鰹。

歌舞伎座建て直し中の歌舞伎蕎麦も心配だしなぁ。

今日は海老蔵が投げた手拭いが三階最後列へ。ゲットした人は本当にラッキーだ。