イッサーリス・チェロ・リサイタル

初めての神奈川県民ホール小。なかなかレトロでトイレ個室が広くて簡単なタイチなら出来そうな程。椅子も大ホールとは随分違う。

イッサーリスは紀尾井シンフォニエッタの定期でドボルザークのチェロ協奏曲を聴いて以来生に通っている。何故か横浜での演奏会が多い。
リサイタルは前半がヘンデルを基にしたベートーベン、シュトラウス、後半がブロッホ、マルティヌーという中身でなかなか聞き応えがあった。やはり演者が余計に思いを込めたシンドラーのリストを思い起こさせるようなユダヤ人の心が込められていた。前半はややピアノ伴奏がイッサーリスを邪魔しているようにも感じた。

写真は山下公園で開催中の花壇展からとホール前の賑やかな伝言板。何となく東京からすぐなのに横浜に来ると旅人気分になれて楽しい。

いつも友人についてばかりいる中華街で薄汚くメニューの提示もないがやたらに混んでいた店に入ったらやはり当たり。独特のスープは病み付きになりそう。普段は胡椒にお酢をかけまくる私が何もかけないで満足したという事は濃い味嫌いな人は駄目かも。だが近所の麺や七彩と同じような食後感があったのは不思議。
今日はみなとみらいチケットの存在も初めて知る。みなとみらい線を同じ日に往復するならば絶対にお得なチケット。渋谷から840円で東横線横浜まで往復とみなとみらい線乗り放題。まで年に2回位は神奈川県民に来たし他にもちょこちょこと使っていたのに全然知らなかった。券売機で買わなければいけなちがみなとみらい線乗り放題だからうまく使えば相当お得である。