リチャード・アッテンボロー

久々に見た、NHK BS2で特集しているスピルバーグの「ジェラシック・パーク」での存在感! 見ながらも、オーソン・ウェルズさながらの存在感は、自分も映画を作る人だからかな?とも。


アッテンボロー監督というと「ガンジー」が出てくるけれども、大失敗作の「チャーリー」なんてのもありましたね。「チャーリー」が公開する前に、ロンドンのナショナル・シアターでアッテンボローの講演会があり、楽しみにしていきました。やはり、素晴らしいオーラと迫力!で、とにかく待ちに待っていったのですけど。。。


あのオーラは、かつて、大昔に紀伊国屋ホールで、源氏物語について研究していたある女性研究者が、「紫式部の時代は、こおんなにおおらかな時代だったんです」と、大きく両手をまあるく回したときに感じたのと同じもの。でも、その学者の名前を忘れてしまった。。。


追記:その女性研究家は、女優の長岡輝子だったかも。。。いや、多分そうだと思う。確か、彼女は源氏物語の語りを生涯続けていたのでは????