歯医者

以前、ある著名な歯科技工士学校でアルバイトをしたのをきっかけに、
腕のたつ技工士から紹介してもらった歯医者にずっと通っていた。

家から1時間半程度かかるのに、そこにいって数年間完治していなかった
歯の根の治療がやっとおわり、歯痛に悩むことがなかったこともあって
ずっと信頼して通い続けてかなりの年月が経っていた。


さらに、その歯医者で10年以上衛生士を続けていた人に
3ヶ月に1回チェックしてもらうことで、この10年くらいは
さほど虫歯の治療をする必要もなくすごしていたのが、
その衛生士さんが8月に突如おやめになり、その後、
新たに衛生士が入ることもなかったようだったため、

やっと重い腰をあげ、近所で歯医者を探そうと、mixiの地域コミュで
チェックした。数人の人がお勧めしていて、HPで見たところ
予防に力を入れている歯医者を選び、今月から通い始めた。
(我が家からは徒歩だとやや遠いが、自転車ならば気楽に
いける距離、駅は二駅先)


そして、大きなショック!
その歯医者では、虫歯菌をなくさないことには、虫歯の完治や
予防はありえないという新しい考えだということで、前の歯医者では
まだ大丈夫、といわれていた、小さな虫歯も全て完治させる方針で、
そのやり方だと、相当数の虫歯治療が私の場合、必要なのだそうだ。

更にショックだったのが、実は今年前の歯医者で治療した箇所が、
実は横の方がさらに虫歯が始まっていると、埋めたものやかぶせた
ものをやり直しするはめに。


確かに冷たい水が沁みていたので、治療は必要だったのだろうけど。。。


前の歯医者が腕がよかったのは、あくまでも20年前だったってことでしょうか?


確かに最初は他の歯医者も雇っていたのが、気づいたら院長ひとりとなり、
一時は衛生士も複数いたのが、いまは衛生士も不在で院長一人。
実は時代の流れから取り残されていた歯医者だったのだろうか?
患者も減っていたようだし。

今月から通い始めた歯医者のやり方がいいのかどうかまだわからないけれども、
とりあえず治療を始めてしまったので、しばらくは続けて様子を見るとしよう