若きロシア歌手@武蔵野

30才前後のソプラノ、メゾ、テノールがロシアから。前半はロシアオペラ、後半はカルメンリゴレット、トスカといったポピュラーなオペラからのアリア。正直、二千円でなかったらという歌手達だけれども、それぞれ華があるしこれからなんだろう。カルメンだけは聴き応えがあった。

伴奏の斎藤雅広氏、かつて王子ホールでイリナ・トコディを聴いた時が初めてだったが、隣のおば様は斎藤氏の追っかけだった。だから最近の武蔵野は観客の年齢層が高い?のかどうか。


私の斜め後ろの独り言がウルサいおじいちゃんとか、お隣はヒゲをジョリジョリして気になった。

昨年、あるオペラ公演で隣のおじ様が私の耳のそばでずっとヒゲをジョリジョリするので、休憩時間に言ったら、そのお隣の奥様と席を入れ違って下さり助かった事もあった。


昨年のクリスマスといい、年明けといい、ロシアの若いオペラ歌手は武蔵野で頑張っている。