藤原「チェネレントラ」鑑賞

http://www.jof.or.jp/performance_guide/2004-05.htm
ロッシーニ作曲「イタリアのトルコ人」「アルジェのイタリア女」に続く
ロッシーニのブッファ・シリーズ第3弾!
2005年2月10日(木)、11日(金)、12日(土)
公演監督:岡山廣幸
指揮:アルベルト・ゼッダ
演出・装置・衣裳:ピエール・ルイージ・ピッッイ 
ヴィヴィカ・ジュノー アンジェリーナ
ホアン・ホセ・ロペラ ドン・ラミーロ
ロベルト・デ・カンディア ダンディー
ブルーノ・デ・シモーネ ドン・マニーフィコ  など
藤原歌劇団合唱部
東京フィルハーモニー交響楽団

3階前のほうで見る予定 は間違いで、2階7列目真ん中にて観劇。昨日と同じく、風邪ひきそうな体調なのかどうなのか、今日も字幕が見難く、かつ音楽が余りに美しく、主役の歌唱も素晴らしく、すっかり眠くなってしまったが、気持ちよかったこと。これぞロッシーニというオペラ・ブッッファとでもいうの?堪能の3時間。藤原にしては演出も綺麗だったし、なかなかのレベルでした。特にジュノー・アンジェリーナの歌唱は特筆者、居眠りしていてそんなこというなって言われそうだけど、昔になるけど三枝成彰の「千の記憶の物語」なんて辛くって居眠りも出来なくってどんなに辛かったか、を思い出せば、少々のことには我慢できるような。いえ、今日は素晴らしかったです、はい。
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*1:開演前、3階バーで弁当を座って食べいたら、隣がコクーンの2回。今やっているのはきもそぞろの狂おしいのなんのの将門ってやつ?かなり煩い芝居のようで買わなくってよかった。私は騒がしいのは駄目なのです。だから野田秀樹とか駄目。開演前に食事したからあんなに気持ちよく居眠りしたのかなあ。それだけじゃないけどね。