24日「徹子の部屋」の雀右衛門

 昨晩、見ました、録画。謙虚な姿勢、ステキですね。佐々木小次郎時代は、やや年下の富十郎と同様、いいたいこといって大変だったらしいのですが。*1あんなに演舞場の歌舞伎を取るか、サイン会を取るかで騒いでいたくせに、「私事」、ようやく図書館から廻ってきていて読み始めるところです。私、本当に歌舞伎が好きになったきっかけの一つはジャッキーの八ッ橋(1994年6月あたりの歌舞伎座夜の部)だったのですよ、でも、サイン会の様子をジャッキーの公式サイトで見て、ステキな毛筆は魅力だけど、あのナマを見なくって良かった、と思ったのも事実なのです。本当に私って正直。*2

*1:昭和28年あたりには、富十郎が松竹に縁切状をたたきつけ、論争になったことがあるらしい。武智鉄二がかなりトミーをかばったとか。古い体質の松竹の組織にはついていけない、というような論調だったらしい。

*2:タイトルを初めて使って成功。これからも多用したいけど忘れそうだ。忘れたときのためにこのコメントを書きました。