歌舞伎役者が生まれるまで
くだま記 id:haruki_xxx:20050405#p01 に詳細がございますが*1、私もついTBSを掛けっ放しでおりまして、見ました、4月6日早朝の東山紀之君のナレーションで始まった「歌舞伎役者の誕生」。丁度数年前の同じ道を辿った方のブログがメルマ!であるもので、余計に感激(是非、梅之芝居日記をご覧下さい。涙ぐましい当事者しかわからないご苦労談満載です。私の馬鹿な質問にもご丁寧にお答えしていただいております。尚、丈の美丈夫ぶりはこちら)。
私は研修生から成功した役者というと、京屋贔屓なもので、どうしても下記のお二人が。
中村京蔵丈
中村京妙丈
ご存知、京蔵さんは、俳優祭でもやりました、TVCMの「勘定奉行」(一体どういうつてで、基本女形の京蔵丈が勘定奉行に抜擢されたのかは存じませんが、誰かご存知でしたら教えて下さいな)、最近はイタリアでも公演されたり、京妙さんは、玉三郎の公演でも*2ちょくちょく出演するなど、お二人とも個別にも大活躍の中堅脇役です。*3
ちなみに、この番組で一番はっ、としたのが、返りを指導している坂東三津之助丈。あれ、みの虫さん、名前変わったっけ?そういえば?三津之助*4。
やっぱ、みの虫の方がいいよね〜感じ出ていて。彼と坂東橘太郎*5というと、トンボに返り、良かったよね〜今もお二人とも、とってもいい味出して、たまには主役も喰ういそうな大活躍の3階さんですが、確か研修生出身ではなかったはず*6。*7
どちらにしても、プロ根性のある方のお話、感動します。感動が減ったこの世の中では。