アルバン・ベルク四重奏&ハインリッヒ・シフ

アップは24日火曜日夜予定。そして26日木曜日は待ってました、ハーンに再会、サントリーホールN響公演となります。週末はお能の「船弁慶」と歌舞伎の「船弁慶」の比較となります。ああ、なんて生活送ってんだろう。何故か落ち込む私。

http://www.tomin-gekijo.or.jp/lineup/ongaku.html
5月23日(月) 東京文化会館(上野公園口駅前)
7時開演 アルバン・ベルク四重奏団&ハインリヒ・シフ
シューベルト
弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810 「死と乙女」
弦楽五重奏曲ハ長調 D.956 Op.163 (第1チェロ:シフ)
<来日メンバー変更のお知らせ>
  アルバン・ベルク四重奏団ヴィオラ奏者トマス・カクシュカが健康上の理由により来日が不可能となりました。代わりまして、イザベル・カリシウスが来日いたします。
 イザベル・カリシウスは、トマス・カクシュカに師事しウィーン放送交響楽団の首席ヴィオラ奏者を経て、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者となりました。さまざまな編成の室内楽でも活躍し、アルバンベルク四重奏団とも共演するなど、メンバーの厚い信頼を得ています。

いつも通り、完成度の高いアルバン・ベルクの演奏。珍しく助っ人の若い女性の参加も、彼らの水準には全く影響なし。いつもなら、一極は現代モノが入っているのだがk、今回ハシューベルトの大曲2曲にて、アンコールもなし。なるべく彼らが来日する際には行くようにしている私だが、今回のチケット売れ行きは特に良かったように思う。或いは、最近、カルテットのブームでもあるのなしらん?