ウィーンフィル(15日)
素晴らしい完成度だけど、今年、私が最もひと舞台で支払ったかもしれないこの公演、その金額に足りたかどうか?昨年のゲルギエフ指揮マーラー5番ほどの感動はなかった。だが、ムーティ先生、アンコールで得意のヴェルディ、「運命の力」序曲は乗っていました。
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/2005/list10.html#P15
サントリーホール 大ホール
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2005
<横河電機 90周年記念 スペシャル>
リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目 R.シュトラウス:交響詩『死と変容』 op.24
ヒンデミット:組曲『至高の幻想』
シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D417「悲劇的」
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/2005/1009.html
見ながら、これ聞いたあとに、明日小沢塾では学生さんたちが可哀想かな、等考えた。
ところで、これを書いている今’17日午後10時前)、BS2でムーティ・ウィーンフィルの特集やっているのですね*1。私がムーティが本当に凄いって思ったのは、一昨年のスカラ位かな・・・でも、毎回聞きにいくから、ポリーニとか、アシュケナージみたいなものかな、私にとっての。
*1:こんなこと書きながら、なんだかやで、大好きな「トスカ」の「妙なる調和」が終わってからBSかけた馬鹿な私。ショックだなあ、終わっていて。