2005-10-16から1日間の記事一覧

小沢塾「セビリアの理髪師」浜松公演(16日)

浜松自体は楽しんだが、こじんまりしたこの公演。逆にいうと、小沢にしてはとてもまとまりがあった。劇場、新しいのに、音響のせいなのか、なんなのか、ロッシーニだってこともあろうけど、主要歌手も声を抑えているのでは?という全体的な迫力のなさ。 http…

ウィーンフィル(15日)

素晴らしい完成度だけど、今年、私が最もひと舞台で支払ったかもしれないこの公演、その金額に足りたかどうか?昨年のゲルギエフ指揮マーラー5番ほどの感動はなかった。だが、ムーティ先生、アンコールで得意のヴェルディ、「運命の力」序曲は乗っていました…

国立劇場10月社会人のための歌舞伎入門(14日)

亀三郎君の解説をきかねば、友人たちと会わねば、と、けだるいからだを半蔵門へ。亀三郎君、イマイチのりの悪い社会人相手にやや苦闘。でも、今日ほとんど始めて亀三郎君を見た年上の友人二人、彼、素敵だって。高所恐怖症なのに、オオゼリにのって頑張りま…