小沢塾「セビリアの理髪師」浜松公演(16日)

浜松自体は楽しんだが、こじんまりしたこの公演。逆にいうと、小沢にしてはとてもまとまりがあった。劇場、新しいのに、音響のせいなのか、なんなのか、ロッシーニだってこともあろうけど、主要歌手も声を抑えているのでは?という全体的な迫力のなさ。

http://t.pia.co.jp/promo/classic/ozawajuku.jsp
小澤征爾がオペラを通じて若手音楽家を育成することを目的に2000年より、毎年開催している。今回の演目はロッシーニの「セビリアの理髪師」。
演出は小澤がボストン響・タングルウッド時代以来、最も信頼を寄せる演出家の一人であるディヴィッド・ニースを起用。音楽塾での、ニース氏による演出は「モーツァルト三作品」、「こうもり」と五作目となる。
なお、今年は音楽塾初の試みで中国での公演が予定されており、小澤が目指す音楽教育は、いよいよ日本からアジアへと、その活動の場を広げる。
https://www.satv.jp/chao/event/e_detail.asp?QNo=270

詳細はまたおって追記します(上記全て、国立、ウィーンフィル、小沢塾)。

そうそう、ブログで拝見している○○さん、お写真メッケーです。素敵に映っていました。今後のご活躍に期待!(少し前の小沢塾公開リハのところで、ブログご紹介しています)

本当のこと書くと、4階後ろから2列目(これでC席なら、後ろがD席?)、字幕なんて見えない。上記のごとく、まるで新幹線の中のアナウンスのごとく、全体に音が弱く、かつ心地良かったため、いつもの如く・・・でございました。新国は、ランク5の席だから字幕は見えると思うけど。