ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィル

都民劇場。こいつはお値段との比較かあらいえばお得なコンサートだった。前半シューベルト、後半メンデルスゾーン。特にとりたててどうのってこともないのですけれどもね。

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、またか都民劇場!3回は聴いてるよ!って思ったけど、今日のソリスト、イザベル・ファン・クーレン
は、最近よく見る、外見拒食症系の女性ヴァイオリニストとは一線を画す、まるでワーグナーのオペラに出れくるメゾみたいな立派な体躯。ちょっとロシアのヴィクトリア・ムローヴァを思い出してしまった。演奏も迫力があり、個性的といえば個性的。

http://www.tomin-gekijo.or.jp/ongaku_sub/ongaku2008a.html

追記:eプラスのプレオーダー、ウィーンフィルは全滅。ぴあもだめだろうなあ。