来年5月27日の矢車会は外せない

慶応三田にて富十郎芸談。色々面白かったが、1つ、来年矢車会で勧進帳の弁慶を演じられるとの事。富樫が吉右衛門義経が鷹之資、四天王は染五郎松緑尾上右近、(常陸度忘れ.思い出したらアップ)とか。必見


追記:残る一人は段四郎でした
こんな大事な人が常陸海尊役なのに忘れてました。1日限りとはいえ80歳での弁慶は記録とか。25日間演じた鏡獅子の記録も富十郎だし、今日もお元気。最初が今年中国で行った大学での講義で勧進帳の読み上げ実演付きの豪華さ。後半は渡辺保先生との対談。天王寺屋と渡辺先生との息も合って非常に密度の高い芸談が聞けた。15代目羽左衛門と6代目菊五郎との違いや先々代松緑の教え方、雀右衛門と作り上げた二人椀久の話など。権太、石切梶原、直侍、与三郎、吃又、忠信などてんこ盛りでした。

ところで三田から見える東京タワーが異様に綺麗でしたが、前からそうだったっけ?