歌舞伎座夜の部その前にフォル・ジュルネ

歌舞伎座夜の部はまず第一に改めて元三之助の成長に目を見張る。明日の昼の部鑑賞も楽しみだが、終演21時20分も彼らの鴛鴦で気分良く帰途に迎える。動き出すと目がいくのはやはり舞踊家元の松緑。かつては歌右衛門の勉強会、莟会で11代目団十郎、8代目幸四郎歌右衛門(だったかな?  追記の訂正:幸四郎ではなくて弟の松緑でした)とせりあがった鴛鴦舞台映像はどこかで見られないものか?

毛剃は私が撃沈、夕立は是非とも小猿七之助の芝居で見たかったが、キャストは別にして欲しい。

神田ばやしも初見だがなかなかほのぼのとして三津五郎海老蔵の掛け合いを楽しんだ。

有楽町のバッハ三昧朝イチコンサートを買ってしまったので今朝は7時前に散歩。これが非常に清々しく出来れば毎日12時に寝て6時に起床したいものだと思う。暑くなったらもっと早めないといけないが。

B7とB5でコンサート、他に講演会と相田みつを美術館を覗く。B5いかにもサロンコンサートという感じで非常に良かった。講演会も面白く時間がなくて映画や公開レッスンが見られず残念。相田みつを美術館は通常展を見たが団体で鑑賞ツアーに来ている人がかなりいてビックリ。恐らくフォルュルネ中は美術館内の喫茶が一番寛げる空間ではないか?

来年はショパンと同時代の音楽家がテーマになるとか。