マリインスキーバレエ眠りの森の美女

タイトルロールはソーモア。王子はサラファーノフ。今回は一階通路後ろという絶好の席で見た事もあるが、非常に面白かった。二人ともテクニックも完璧でソーモアは肱と膝から先が柔らかく伸びやかで素晴らしかった。


ただ何人か脇のダンサーが尻餅。何か理由があるのだろうか?


先週の白鳥でも気になったが、床が非常に大きな音がする。ロパートキナでさえ歩く音が響いたが、これは今のダンサーのテクニックの歩く衰えのせいか、文化会館の床のせいか。


それはともかく全体的に220分の時間を余り感じなかったという事は良く出来たプロダクションだからだろう。作品としては白鳥よりも面白かった。東京シティフィルも今回のシリーズは健闘している。


auニュースでフィギュアGFで男子シングルで高橋君織田君共に大健闘とか、やはり帰宅してから見ないと眠れない。