ヴィオラダガンバの2連続公演@武蔵野

前半のカナダの女性デュオも面白かったのだが、
ヴィーランド・クイケンがトリオになると、俄然音が全然違う!
聞いている心地よさが全然違う!

勿論、後半の2時間20分は、聴き応え十分。
クイケン、まさに名人ですねえ。



http://www.musashino-culture.or.jp/event/bunka/H2210091.pdf

第1部 14:00開演 (15:45終演予定)
“レ・ヴォワ・ユメーヌ” (ゲスト:W.クイケン&E.ミルンズ)
スージー・ナッパーとマーガレット・リトルの2人の女流ガンバ
奏者による「レ・ヴォワ・ユメーヌ」が初来日。クイケン兄弟、S.
センペ、ダニエル・テーラーらと共演し、カナダ・ケベック
中心に活躍。世界各地の音楽祭に招かれている。W.クイケ
ンらがゲスト出演し、ガンバ三重奏を披露するのも注目だ。
曲目 N-A.ルベーギュ:鐘、S.サント=コロンブ:転落/嘆き
/思いやり/涙/ラポルテのシャコンヌ、J-P.ラモー:コンセー
ル第1番、M.マレ:人の声/羽根つき/庭の突起/3本のヴィ
オールのための組曲より、F.クープラン:子守唄またはゆりかご
の中のいとし子/ジョワジのミュゼット/居酒屋のミュゼット

第2部 17:00開演 (19:00終演予定)
W.クイケン ガンバ・リサイタル (チェンバロ:エリック・ミルンズ)
クイケン兄弟として世界的巨匠として名高いヴィーラント・クイ
ケンのリサイタル。チェンバロ奏者は、モントリオール・バロッ
クやレ・ボレアードの指揮者としても名高いエリック・ミルン
ズ。2人の実力者がソロとデュオで、音楽の神髄に迫る。
曲目 J.S.バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ ト長調 BWV1027
J.S.バッハ:パルティータ第4番 ニ長調 BWV828
M.マレ:リュリ氏へのトンボー
C.F.アーベル:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロのためのアダージョ
L.マルシャン:チェンバロ組曲第1番 ニ短調
F.クープランヴィオラ・ダ・ガンバ組曲第1 番 ホ短調