假屋崎省吾のクリスマスツリー

東京オペラシティギャラリーへ、ドミニク・ペローの建築展
「都市というランドスケープ


http://www.operacity.jp/ag/exh123/


非常に面白いのだけど、使い勝手となると???がいろいろ。

現にフランス国立図書館の冷暖房費がかさむとか、西日が当たるとか、
タワー間の動きが面倒とか、
ソウルの梨花女子大では、ハイヒールの音が響き渡って耳障り、とか。

オペラシティに假屋崎省吾のクリスマスツリーが出現ということなので探したら、
なんと、コンサートホールのロビーに。お金はらってコンサート聴かないと
ちゃんと見られないのです。なんか、おかしけなツリーだったけど、
とりあえず来月早々にマタイの受難曲を聴きに行くので、そのときにゆっくり見よう。



初台から今度は六本木にうつり、サントリー美術かにて、
「その名は蔦屋重三郎」展。なかなか見ごたえアリ。
稀代のプロデューサー蔦重って、齢46歳で脚気で亡くなっているんですね。
彼の切り口にて、写楽歌麿の絵を見る。
丁度午後に学芸員がスライドを使って30分間の説明会があって出席。
3年前から企画していたとか。

しかし私は半分くらいしか意識があった。残念!だが
一緒に見に行った友人から補足説明をあとで受ける。



その後、六本木から池袋に移り、一昨日に続いて
ルパージュのブルー・ドラゴン。
一昨日は、後方左側で見たが、今回は前方正面て見る。
角度が違って面白い。そして、2回目はやはりわかりやすい。

が、が、が、やはり15年くらい前のルパージュ作品の切れ味、
なつかしいのが本音。