2005-06-26から1日間の記事一覧

コクーン歌舞伎「桜姫東文章」

たまたま、ベルリン・アンサンブルの「アルトゥロ・ウイの興隆」を見た後飛んでいったからかもしれないが、その分、かえってドイツのこのストレートプレイと重なって見れて、大変新鮮だった。*1 まず最初の場面から。舞台上に大きくたれ下げられた福助の桜姫…

新国立劇場「ドン・キホーテ」ザハロワ&ウヴァーロフ

これも素晴らしかった。二人とも絶好調、こういうのを見ると、それも連チャンで見ると、もっとバレエを見ないといけないと感じる。歌舞伎の同じ演目を2回見るのをやめてもバレエをもっと見るべきだと。ザハロワ、5月1日に見た「眠りの森の美女」も決して…

ベルリン国立バレエ「ニーベルングの指輪」

素晴らしかった。まず、日本で初演の初日ということで、客席での緊張感。そうそうたる観客が集まっているという雰囲気。ちょいと東京文化会館の冷房が効きすぎの感もあったが、ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」が4夜で合計14時間余りかかる中、…

バレエ「リング」「ドンキ」新劇歌舞伎「桜姫」

さて、週末に上記三つのほかに、id:dasManさんが6月24日に書いておられた『アルトゥロ・ウイの興隆』とLDで1970年の映画『いちご白書』(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD754/)、テレビ録画で「ミュージカルの世界」をまだ見ていなかった4話目…